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執筆者の写真安藤志保

かんきょう会議浮城「温暖化防止はじめの一歩」ワークショップ

かんきょう会議浮城のメンバー2人が「広島県地球温暖化防止活動推進員新規養成研修」を受講中です。その研修の一環として【古紙のリサイクル】によるCO2削減に取り組んでおり、その啓発や現状把握のための「温暖化防止はじめの一歩」ワークショップを企画し、9月22日に行われました。


広島県地球温暖化防止活動推進員について(広島県ホームページより):地球温暖化防止活動推進員とは、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第37条第1項の規定によって、知事から委嘱を受け、自ら率先して地球温暖化対策を実践するとともに、県内の各地域で温暖化防止のための啓発や活動支援を実施、助言を行う人たちのことです。


 

①GET THE POINT(ゲット・ザ・ポイント)


「小学生から大人まで幅広い年代に伝わるSDGsゲームを」というコンセプトで誕生したボードゲーム「ゲット・ザ・ポイント」に、4家族ご参加いただきました。


ゲームを通じて2つの世界を体験してもらいます。


1つ目の世界は、ポイントを競い合い、たくさんの資源を使う世界。

2つ目の世界は、持続可能な世界を目指して、チームで協力する世界。


感想では、

  • 1つ目の世界では、ポイントを取ろうとして、意図せず資源が全部なくなった

  • 2つ目の世界では、資源を残そうと思ったことで生きられるようになった

  • SDGsとは、自然を大切にしながら、いろんなものを作ったり活動することだと思った

  • 資源がなくならないように自分にできることを見付ける

など話してくれました。


 

②2030SDGs


午後のワークショップは予定を変更して「2030SDGs」を行いました。



ゲームの結果、個人のゴール達成は半分に留まりましたが、世界の状況はバランス良く高い指標になりました!


感想では、

  • とても楽しく勉強になった。気付いていたことを突き付けられた感じ。できることをやっていきたい

  • 社会の仕組みを知ることができた。世界を変えるのは「人」だと思った

  • 前半は個人的に動いていたが、後半は全体を考えて動いた

  • 前半は自分の目標達成のために動いた。後半は世界のメーターや他の人に貢献しようとした

  • 「時間」を消費するプロジェクトが多い。一方でリターンとして「時間」が得られるプロジェクトは少なく、現実と同じだと感じた

  • SDGsの言葉は知っていたが、深く知れて勉強になった

  • これまでと違う視点から、新しいことを考えることができた

  • リユースやリサイクルなど個人的にやってきたが、様々な事の背景を考えて行動したい

  • 自分の行動で世界が変わっていくと感じた

など、話してくれました。


 

古紙アンケート


ワークショップで、三原市の家庭ごみの状況についてお伝えしました。


古紙アンケートは、ワークショップ参加者以外にもお願いしています。


それぞれのご家庭で古紙をどのように扱っているか、ぜひ、アンケートへのご協力をお願いします。


古紙(段ボール、新聞紙、雑誌、雑紙)の扱いどうしてますか?



 

かんきょう会議浮城は、今年度、再起をかけて奮闘しています。2月1日(土)は、カルビー株式会社サステナビリティ部の方によるセミナーを予定しています。三原市の環境ひいては地球環境が良くなっていくよう、一緒に取り組んでくださる仲間を募集中です。




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