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なぜ、ゴミはそこにある?「うみごme」で考えた、ポイ捨ての理由となくす方法

8月12日
読了時間: 5分

はじめに


三原で初めて、

拾って、描いて、地球を救え!

わたしも変わる対話型ごみ拾いプログラム「うみごme(みぃ)」

というワークショップを行いました。


「うみごme」は、デザインの持つ美と共感の力で社会課題解決を導き出すソーシャルデザインプロジェクトに取り組むissue+designの開発プログラムです。


拾っても、拾っても、なかなか減らない海ごみ。「うみごme」は、身近に落ちているゴミを収集し、そのゴミからみえてくる私たちの社会の「身勝手な気持ち」を分類・可視化することで海ごみを生み出している社会構造に向き合うためのプロジェクトです。(https://issueplusdesign.jp/umigo_me/


自己紹介とオリエンテーション


自己紹介は、「センセイトーク」「SDGsトーク」のカードの中から、それぞれ引き当てたカードの問いについて話してもらいました!


ごみ拾いの注意点を説明した後、クイズ形式で「注意点」をおさらいしました。



ごみ拾いへ出発


3日間の三原やっさ祭りが終わった翌々日。祭りの前後に、たくさんの方々がゴミ拾いをしてくださり、とてもきれいに見える状態ですが、「あっ!タバコの吸い殻が!」「あっ!縁石のところにペットボトルが!」



こちらのチームも、「あっ!フェンスの下にタバコの吸い殻が!」「あ~茂みの奥のほうに空き缶が!」「碑の前なのに、タバコの吸い殻がたくさん!複数の人みたい~」



30分足らずのゴミ拾いで、なかなかの量でした。



推理タイム✨


それぞれ気になったゴミを、「捨てられていた状況」「なぜ、そんな状況になったのか」「うみごme図鑑で分類すると、どのうみごmeか」話していきます。


  • プラスチックフィルムの包装が植え込みの中にあった。中身がいるので、外のフィルム包装は、あまり気に留めず、わざわざ捨てに行くとか、持って帰って捨てるという気持ちにならず、小さいし、見えない所に捨てるのではないか。⇒かくしごみ


  • 横断歩道手前の停止線のあたりにタバコの吸い殻が捨てられていた。車から捨てたんじゃないか。実は、自分の車内をきれいにしたいという、きれい好きの心理があるんじゃないか。⇒きれい好きごみ(新種発見!)


  • 道路脇の植え込みにタオルが落ちていた。草とかが付いていたけど、きれいなタオルだったので、意図せず落としてしまったものではないか⇒おとしものごみ


  • 信号を渡る手前の道路端にペットボトルが落ちていた。ラベルもキャップもはずしてあり、中もきれいで、そのままリサイクルに出すような状態。ポイ捨てではないんじゃないか。資源ごみに出そうと思って、うっかり落としてしまったものかもしれない。⇒おとしものごみ


  • 屋台の食べ物の容器のようなものが図書館の植え込みの中にあった

  • 噴水のところで食べて置き去りして、「捨てている」という感覚はないのではないか。そうじする人がいるから・・みたいな感覚?

  • タバコは、分解されるから大丈夫と思っている人も多そう

  • 昔は、ポイ捨てがちょっとカッコよく見えていたよう感覚もあったかも?

  • 若い人のポイ捨ては減っているのでは。




さらに、ごみは、どうしたら落ちなくなるのか、どうしたら海ごみが生まれない社会になるのか、考えてみました。

  • ごみになるものを減らすことが大切

  • 映画「マイクロプラスチック・ストーリー」を見て調べたら、亀岡市は「プラスチックごみゼロ宣言」や「プラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例」がある

  • 昔みたいにコーラのビンを返したらお金が戻ってくるデポジット制に

  • ポイ捨てに罰金

  • 使い捨て容器に課税で費用を上乗せする

などの意見がありました。



海ごみが生まれる要因やプロセス


海ごみが生まれるプロセス(まちから海へ)や、生まれる要因、海ごみの実態を、スライドを見ていただきながら、お伝えしました。



あなたの中にいるうみごmeを表現しよう


あなたが今日からお別れしたいと思うごみにつながる気持ちや状況に名前をつけましょう。

うみごmeを参考に、その姿や、ごみの説明、お別れする方法を具体的に書きます。


ということで、みなさんに描いてもらい、発表してもらいました!みなさん、とってもステキに描いてくださいました♪



そして、このうみごmeが生まれないように、封印の儀式を行いました✨




チェックアウト


海も川も山も、地球は人間がいなくても大丈夫!でも、人間はどうだろう?
海も川も山も、地球は人間がいなくても大丈夫!でも、人間はどうだろう?

  • 海ごみ2050年問題を知って、自分なりに調べたり、ゴミ拾いの活動も続けてきた。人間も地球に住まわせてもらうんだったら、ちゃんとしないといけない。子ども達が学んで、親や大人に教えてあげられるようになったらよいと思う。


  • ポイ捨てはしていなかったけど、意図せず海ごみにつながっていたものがあったと分かった。映画「マイクロプラスチック・ストーリー」で、日本周辺の海のマイクロプラスチックが多いという話もあったので、みんなで考えていく必要がある。


  • 以前ワークショップに参加して、ペットボトル飲料をできるだけ買わないように気を付けていたが、その気持ちが薄れていたので、また気を付ける。


  • 自分はポイ捨てをしていなかったけど、いっぱいのゴミ箱に詰め込むとかいうのはあったので、もっと意識していきたい。


  • 自分もポイ捨てしていなかったけど、ムダなものを買わないことなどを気を付けたい。ポイ捨てしようとする友達がいたら注意する。





ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました!!!!!

ごみ拾いに使用したトングは、BLUE SHIP様からご提供いただいたものでした。





サステナブルみはらでは、自分自身も子ども・孫の世代も、安心して生きられる地球環境・社会を引き継げるよう、様々なテーマでワークショップを行っています。


17のゴール、169のターゲット、232の指標のSDGs。この全体像を理解して、ゴールに向けて動く人がもっともっと増える必要があります。


ワークショップの進め方、振り返りや問いを変えることで、様々な年齢層、立場の方に応用可能です。


組織のリーダーシップ向上・チームビルディング研修、中学・高校・大学の授業なども承りますので、お気軽にお問い合わせください。


2030年のSDGsゴール達成に向けて歩み出す人が増えますように!!!




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