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執筆者の写真安藤志保

夜のカフェで地方創生を考える

初の試みとして、夜のカフェロンドさんで、「SDGs de 地方創生」のワークショップを実施させていただきました!ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!!!



 

チェックインとお話


まずチェックインで、自己紹介と「住んでいるまちの好きなところ」を1人ずつ話してもらいました。三原に引っ越してきた時に水が美味しくて感激したことや、まちのサイズ感や暮らしやすさ、人とのつながり、山の幸も海の幸も食べ物がとっても美味しい!などなど、みなさん、三原にお住まいで、三原が好きな人が集まってくださってました。


続いて、「SDGsとは?」「地方創生とは?」のお話。ちょっとショッキングな三原市のデータもお伝えさせてもらいました。



さあ、「SDGs de 地方創生」ゲームです!


プレイヤーカードを並べて、みなさん好きなプレイヤーを選んでいただきました。まず自分のカードを見ながらドキドキ。相談したり交渉したりしながらプロジェクトを行うものの、時間の経過とともに若者人口が減ってしまいます。ですが、なぜか「暮らし」の指標はとっても良くて、まさにこの場の雰囲気を表してるかも~と笑いが起きました。



ゲーム後半で、「人口が増えたよー!」の声に歓声が起きたりしつつ、最終結果がこちら。環境が惜しかったですが、良いまちになりました!



ゲームが終わって、いったん休憩でドリンクやおやつをご準備いただいている間も、ゲームの話で盛り上がるみなさん。


カフェの「場」のおかげや、来てくださったみなさんの「気」で、始めからとても良い雰囲気でゲームが始まり、まれに見る対話の多さ、マイナスの結果をもたらすプロジェクト実行が、まれに見る少なさでした。


みんなでゲームを振り返って、良かった行動、うまくいかなかった時の要因、まちを良くしていくために必要なこと、自分にできそうなことなどを考えていきました。



 

☆ご参加くださった方のご感想☆


【地方創生のカードゲーム】

をやりに夜のロンドさんへ


私は経済担当の行政職員


地域の経済活動を促進するために市民と協働して色んな事業をやる役でした


普段とは違う立場で事業をしてみると、見えなかった想いや立場による対応の仕方がわかって自分の視野が広がるようなカードゲームでした✨🌿


市民の立場から見ると節税して〜、少しでも税金減らして〜って思うけど


税金を使って事業をする立場になると、事業をやる責任と、集まったお金をどこに運用して暮らしや環境を良くするのか?集めたお金(税金)は【きっちり使って】より豊かにしなければ!と思う


4ターン目ぐらいになると、

「金はある、誰か事業をやらないか?」という態度になります。お金があるとは恐ろしい(笑)


でもこうして税金が(うまく運用すれば)地域を豊かにして、災害や環境、社会を良くすることに使われるのか〜と思えたので、ホンマに行政と対話すること、議員さんを選挙で選ぶことって大事だよね、と思いました


地域活動も、行政も、それをつなぐ潤滑油になる人もみんなゆるく繋がっていて、どれが欠けても豊かな未来にはならないのだ


みんな、選挙行こうね

毎日拗ねずに健康で文化的な生活をしていこうね、と思ったのでした


 

☆プレイヤーとしてもご参加くださったカフェロンドさんのご感想☆



 

☆ご参加くださった方のご感想☆




 

嬉しい感想をたくさんいただき、名残り惜しみながら閉会とさせていただきました。


次回の「夜カフェ」ワークショップは何をテーマにしようかなぁ~


 

サステナブルみはらでは、自分自身も子ども・孫の世代も、安心して生きられる地球環境・社会を引き継げるよう、様々なテーマでワークショップを行っています。


17のゴール、169のターゲット、232の指標のSDGs。この全体像を理解して、ゴールに向けて動く人がもっともっと増える必要があります。


ワークショップの進め方、振り返りや問いを変えることで、様々な年齢層、立場の方に応用可能です。


組織のリーダーシップ向上・チームビルディング研修、中学・高校・大学の授業なども承りますので、お気軽にお問い合わせください。



2030年のSDGsゴール達成に向けて歩み出す人が増えますように!!!



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