2030SDGsワークショップを県立三原高校で実施させていただきました。
4クラス一斉授業で、4つの世界を、2030SDGs公認ファシリテーターの大谷優子さん、日野千佳子さん、あんでぃ、安藤志保の4人で実施しました。

ゲーム開始後、プロジェクトが動き出すまで慎重な感じでしたが、どんどん活発になり交渉や協力が進んで、2クラスが全達成になりました!




私が担当したクラスでは、自分達でプロジェクトを1つも実施せず、交渉で目標(チームのゴール)を達成したチームがありました。プロジェクトをやりたくなる構成のゲームで、プロジェクト実施以外の手段で目標を達成したケースは、学校開催では初めて!大人のゲーム開催でもごく少数の希少例です。自分達の目標を達成した後は、他のチームに協力して、全体に貢献したそうです。柔軟な発想の生徒さん達の今後が楽しみです。
地元ケーブルテレビMCATさんが取材に来てくださっていましたが、生徒さん達は感想などをしっかり発言してくれました。

1年生全員の授業をさせていただいて3年目。現在の全校生徒に体験いただいたことになりました。【経済・環境・社会】のバランスを大切にできる次世代SDGs人財がどんどん育っていきますように!1人ひとりの日々の選択や行動が、世界に、未来に、影響を与えていけること、より良い変化を生み出していけることを、覚えていてもらいたいな!と思います。

授業の後、八天堂カフェでアフタヌーンティ(振り返り)の後の記念写真📷✨4人の手でSDGsを表現してみました!

サステナブルみはらでは、自分自身も子ども・孫の世代も、安心して生きられる地球環境・社会を引き継げるよう、様々なテーマでワークショップを行っています。
17のゴール、169のターゲット、232の指標のSDGs。この全体像を理解して、ゴールに向けて動く人がもっともっと増える必要があります。
ワークショップの進め方、振り返りや問いを変えることで、様々な年齢層、立場の方に応用可能です。
組織のリーダーシップ向上・チームビルディング研修、中学・高校・大学の授業なども承りますので、お気軽にお問い合わせください。
2030年のSDGsゴール達成に向けて歩み出す人が増えますように!!!
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