三原市の障害者週間啓発イベント「フクシカケルミハラ」の一環として、午前・午後で2回「コミュニティコーピング」を実施させていただきました。
「コミュニティコーピング」とは?
人と地域資源をつなげることで「社会的孤立」を解消する協力型ゲームです。
ゲームは2021年からスタート!
ターン(1年)ごとに、悩みを抱えた人が6つの地区のどこかで発生します。
同じ地区に4人以上、悩みを抱えた人が年の最後に留まっていると、地域体制が崩壊してゲームオーバー。
▼コミュニティコーピング公式サイト
▼コミュニティコーピング紹介動画
午後の回で1チームがゴール達成!ハラハラする場面もありながら、2030年までクリアされました!メンバーで記念撮影☆

おめでとうございます!!!(つながりカードが残り3枚になっています!)
うまくいった要因をみんなで考えると、
●お互いのカードを見ながら相談し合ったこと
●「これやりますよ」「これやって」と言い合えたこと
●つながりがたくさん増えていたこと
などがあがりました。
最初のプレイヤーの方が「これって、協力するんですよね」と言いながらスタートしたことも良かったんじゃないかな!と思います。
午前の部の1チーム。1時間以上のゲームの間、みなさんずっと立って熱心に全体を見ながら取り組んでおられました!2027年までがんばりました!

午前の部の1チーム。

最後の感想では、
●楽しかった!こういう話せる機会が大事!
●やっぱり人!つながり大事!
●1人でできることは限界がある。つながりを広げたい。
●おせっかい大事!
●関わりが大事だと思った。地域のお祭りなどに行ってみようと思う。
●地域を知ることが大事だと思った。
●新しい場所で生活を始めてご近所さんを知らない。挨拶から始めよう。
●現実ではもっと難しいこともありそう。
●達成できず悔しい。またやりたい!
●よくできたゲームだと思った。職場で伝えたい。
●誰も取り残されないために行政だけではできないことがあり、こんなゲームを通じてみんなで考える機会にしたい。
●三原版ゲームをつくりたい!
企画してくださった西上さんのあいさつで、
「障がい者週間」という特別なものとしてでなく、いつでも誰でも大切にされて暮らしやすいまちにしていきたい。境界をなくしていきたい。
と言われていたことに、とっても共感します!
ご一緒させていただいたみなさま、ありがとうございました!!!
ご紹介もありがとうございます!!!

Комментарии