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sando58

SDGsワークショップin三原 2022年12月

更新日:2022年12月7日

2022年最後のオープン講座を開催しました。

2030SDGsは、サステナブルみはら初めての全達成!

CHANGE FOR THE BLUEは、中国地方初開催で大好評!

という結果でした。


三原市内でたくさんイベントが行われた中、また、広島さとうみフェスタも開かれる中、ご参加くださったみなさまに感謝いたします!


 

【2030SDGs】


始まりから良い雰囲気でスタートして、早い段階で、それぞれの目標を共有され、協力体制ができていきました。


バランス良い感じで前半が終了。


後半の半分くらいで、全員の目標を達成。

「まだ時間があるから、世界をもっと良くできるプロジェクトをやろう」と、みんなで厳選して、プロジェクトを実施。

最終的に、良い感じで、全達成となりました!サステナブルみはらでは初めてのことです。


プロジェクトの内容もしっかり見て考えてプレイされた方が多く、振り返りでは、いろんなジレンマ、現実の難しさを話される方が多くおられました。


「●●は悪い!」と、いきなり●●をやめたことで、さらに悪い影響が起きてしまった実例などもお伝えしました。物事の一側面だけを見るのではなく、「つながり」を見ることの大切さも感じていただけたようです。


みんなが一緒にシフトしていける大切さを感想で話された方もおられました。


最後は、「豊かな世界」を、それぞれ絵で表してもらいました。「自然の大切さ」「みんなの幸せ」を意識される方が多かったです。


 

【CHANGE FOR THE BLUE】


「誰になる~?」

漁業者、ボランティア、メディア、廃棄物処理業者、行政などなど、12の役割に分かれてロールプレイゲームをします。



カードを実行して受け取るリザルトカードを見るまで、行動することが、どんな結果になるか分かりません。


「えーっ!?これをやったら、こんな結果になるん?!」と驚いたり、「どうしたらゴミが減ると思う?」と相談したり、「これをやったら良かったよ!」教え合ったりしながら、プロジェクトを進めていきます。


ゲーム終了~

ニュースが発表されます!


美しい海を取り戻すことができました!

三原の海は、海洋生物の楽園に~♪



市民意識のマグネットが足りなくなるくらい、意識の高いみなさんでした!そのおかげで、ごみ・よごれはゼロに!「便利は、どれくらい必要?」「みんなで進めていくには、こんなことが必要なんだね!」などなど、いろんな発見があったようです。


ゲームの後、海洋ごみ問題に長年取り組んでおられるサステナ・ジャパンの五明玲子さんに静岡からオンラインでお話ししていただきました。


小学生のみなさんも楽しんでくれたようで良かったです!


子どもから大人まで楽しめるCHANGE FOR THE BLUE

たくさんの方々と一緒に楽しみ、考え、行動につなげていけると良いな!と思っております。


具体的なアクションで「つながる場」として、

▼ゴミ拾いSNS「ピリカ」

▼マイボトル・フレンドリーなまちづくり「リフィル」

のご紹介もさせてもらいました!


 

ワークショップ終了後も、たくさんの方が残ってくださり、いろんな話が弾みました!


今回、初めて、図書館で開催させていただきましたが、ガラス張りの部屋なので、外から関心を持って見てくださる方がおられたり、その他もろもろ図書館開催の可能性を感じることもでき、運営としても大変勉強になりました。


ご参加くださったみなさま、ご協力くださったみなさま、大変ありがとうございました!!!

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