年度初めの4月1日・2日、2夜連続で、超高齢社会体験ゲーム「コミュニティコーピング」体験会をオンラインで開催しました。
「コミュニティコーピング」とは?
人と地域資源をつなげることで「社会的孤立」を解消する協力型ゲームです。
ゲームは2021年からスタート!
ターン(1年)ごとに、悩みを抱えた人が6つの地区のどこかで発生します。
同じ地区に4人以上、悩みを抱えた人が年の最後に留まっていると、地域体制が崩壊してゲームオーバー。
「社会的孤立」から地域社会を守るために、
COPING(コミュニケーションを通じて、必要な課題の内容を知ること)
つながり(当事者にとって必要な専門家やコミュニティ活動を紹介できるつながり)
を駆使して、問題の解決を図ります。
▼公式サイト
体験された方の感想は・・・
◆ちょっとリアルで地域が崩壊してショック。でもまたやりたい。
◆悩みがきけていない人がたくさん残った。現実でも、自分に余裕がないと悩みがきけないし、自分が一生懸命だったら、他の人の「いつもと様子が違う」に気づけない。
◆「つながり」がないと解決できないことをゲーム上で体験した。それをリアルでどうつくっていくか。
◆地域におせっかいな人がたくさんいるのが大事そう!
◆悩みをきくのと、相談・処方のバランスが大事。
◆イベントカードが痛かった。困った人がいっぺんに増えると・・・。災害時に外から保健師さん連れてくるしかないような状況。
◆コーピングスキルが上がると、いろんな人とつながれる!
◆うまく役割分担できたら良いかも
◆高齢社会の問題だけでなく、ヤングケアラーなど今の課題も盛り込まれると良い
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!!!
Community Coping の "C"をしたつもりが、反対でした(^^;(^^;(^^;
コミュニティコーピングは、
オンライン版4人、リアル版4~6人
所要時間:90分~120分
となります。
今回、初企画でとても好評でした!
各地のコミュニティの危機的な状況を考えると、たくさんの方に体験していただきたいので、今後、企画していきたいと思います。
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